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鼠小僧次郎吉 中篇 道中の巻 : ミニ英和和英辞書
鼠小僧次郎吉 中篇 道中の巻[ねずみこぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ねずみ]
 【名詞】 1. (1) mouse 2. rat 3. (2) dark gray 4. dark grey 5. slate (color, colour) 
小僧 : [こぞう]
 【名詞】 1. (1) youngster 2. (2) young Buddhist priest 
: [そう]
 【名詞】 1. monk 2. priest 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中篇 : [ちゅうへん]
 【名詞】 1. second part 2. second volume
道中 : [どうちゅう]
  1. (n-adv,n-t) along the way 2. journey
: [まき]
 【名詞】 1. volume 

鼠小僧次郎吉 中篇 道中の巻 ( リダイレクト:鼠小僧次郎吉 (大佛次郎)#1933年版 ) : ウィキペディア日本語版
鼠小僧次郎吉 (大佛次郎)[ねずみこぞうじろきち]

鼠小僧次郎吉』(ねずみこぞうじろきち)は、大佛次郎が1931年(昭和6年)に発表した義賊鼠小僧をモチーフにした時代小説であり、同作を原作とし、1932年(昭和7年)製作・公開、衣笠貞之助(正篇)・秋山耕作(解決篇)監督による日本の長編劇映画、サイレント映画剣戟映画であり、リメイクされて1933年(昭和8年)製作・公開、山中貞雄、1965年(昭和40年)製作・公開、三隅研次、それぞれの監督による日本の長編劇映画である。1983年(昭和58年)には、鷹森立一監督によるテレビ映画へのリメイクもなされた。
== 略歴・概要 ==
小説『鼠小僧次郎吉』の初出は、1931年(昭和6年)、雑誌『講談倶楽部』(講談社)1月号からの18回にわたる連載である〔時代小説初出年表 、大佛次郎研究会、2010年1月19日閲覧。〕。単行本は、1947年(昭和22年)、東京の出版社新潮社から出版されている〔鼠小僧次郎吉 国立国会図書館、2010年1月19日閲覧。〕〔OPAC NDL 検索結果、国立国会図書館、2010年1月19日閲覧。〕。小説『鼠小僧次郎吉』は、大佛次郎の著作権が消滅していないため青空文庫には収められていない。
映画『鼠小僧次郎吉』のうち、1932年版1933年版の2作のサイレント映画の上映用プリントは、東京国立近代美術館フィルムセンターに所蔵されておらず〔所蔵映画フィルム検索システム 東京国立近代美術館フィルムセンター、2010年1月19日閲覧。〕、マツダ映画社も所蔵していない〔主な所蔵リスト 劇映画=邦画篇 マツダ映画社、2010年1月19日閲覧。〕。後者に関しては『鼠小僧次郎吉 中篇 道中の巻』のうち、30秒のフィルム断片(玩具フィルム)が発見されており、大阪芸術大学藝術研究所の「玩具映画および映画復元・調査・研究プロジェクト」がこれを復元してサイレント・30秒尺のプリントとして所有・公開している〔生誕百年 映画監督 山中貞雄 鼠小僧次郎吉 道中の巻 、東京国立近代美術館フィルムセンター、2010年1月19日閲覧。〕。1965年版に関しては、ビデオグラムがリリースされた形跡はない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鼠小僧次郎吉 (大佛次郎)」の詳細全文を読む




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